ストレスと白髪の関係って?
<p>ストレスと白髪の関係について説明したいと思います。</p>
<p>強いストレスを感じた人が、一瞬にして白髪になってしまった。<br />
このような話を小説や漫画などで見かけることがあります。<br />
科学的に見て、一瞬で白髪になることはありえませんが、ストレスと白髪には強い関係性があることは事実です。</p>
<p>白髪というのは、髪にメラニン色素が含まれていない状態の髪のことをいいます。<br />
このメラニン色素を生成しているのが、メラノサイトという細胞。<br />
メラノサイトは身体の中で最もストレスに影響される細胞といわれています。<br />
つまり、ストレスを感じるとメラノサイトは活動が低下してしまい、メラニン色素を生成しなくなるため、白髪が生えてくるようになってしまうということです。</p>
<p>また、副作用的な面でも、ストレスは白髪に影響を与えます。<br />
ストレスを感じると、人間の血管は収縮して血行が悪くなります。<br />
これは、生態的反応として誰でもそうなるのですが、ストレスを感じる=戦闘状態に入るという、人間の本能に基づいている現象です。<br />
外傷を受けても出血が少ないようにするための身体の工夫ともいえます。</p>
<p>ストレスを長く感じるようになると、当然長時間血行が悪くなってしまいます。<br />
血行が悪くなることで頭皮の血流量が減るので、髪に行き渡る栄養が減ってしまいます。<br />
栄養が減るということは、メラノサイトの活動が低下してしまうということにつながるので、これもまたストレスによる白髪の増加の一例といえます。</p>